満塁で微妙判定…ロッテ交流戦初負け越し

[ 2008年6月22日 06:00 ]

 【ロッテ1―6中日】ロッテは投打とも詰めが甘く交流戦初の負け越しが決まった。先発・小野が3回1/3で4失点KOされれば、打線は10安打で1点止まり。5回2死満塁でサブローが微妙な判定で見逃し三振に倒れた際、猛抗議したバレンタイン監督は「5回は満塁で審判が川上に3つ目のストライクをプレゼントした」とぶ然。流れをつかみかけては失う展開に「相手は大事なところで打者が打ち、投手は抑えた。好守もあった」と力なく続けた。

 ▼ロッテ・小野(3回1/3、4失点で3敗目)調子どうこうの問題じゃない。先発として最低限の仕事ができず悔しい。申し訳ない。
 ▼ロッテ・今江(8回の適時二塁打含む3安打)(川上)憲伸さんから2安打は自信になる。あしたはしっかりした野球をしたい。

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2008年6月22日のニュース