井口 お疲れ!延長18回、9打数1安打

[ 2008年5月26日 12:11 ]

 米大リーグ、パドレスの井口資仁内野手は25日、サンディエゴでのレッズ戦に「2番・二塁」で出場し、9打数1安打1打点だった。内容は空振り三振、見逃し三振、左翼線二塁打、空振り三振、中飛、三ゴロ(打点1)、捕ゴロ(守備妨害)、見逃し三振、空振り三振で、打率は2割5分1厘。

 パドレスは延長18回、5時間57分に及んだ総力戦を制して12―9でサヨナラ勝ちした。フル出場した井口の第一声はやはり「疲れました」―。
 20連戦の最後の試合が思わぬ展開となり「体も張っていて、しんどい時にこんな試合になるとは」と思わず苦笑い。自身最多の1試合5三振を喫したが「体が張ってくると、体の開きが早くなってしまう」と疲労が影響したようだ。
 26日は久々の休日。「しっかり体を治して、また頑張ります」と話した。(共同)

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2008年5月26日のニュース