新庄さん 145キロ出すも復帰はしません

[ 2008年5月18日 15:57 ]

始球式を務めた、元プロ野球選手の新庄剛志さん

 元プロ野球選手の新庄剛志さんが18日、マウンドに立った。

 2016年夏季五輪の開催を目指す東京五輪招致にちなむイベントの一環で、ソフトバンク―日本ハム(ヤフードーム)の始球式に登場。145キロの速球で弟分の森本稀哲選手を凡打に仕留めた。
 引退から約1年半。現役時代と変わらない体つきの36歳は「僕はプロ野球選手にはならないので」と現役復帰は否定。「沖縄に球団ができたらいい。監督じゃなくてオーナーで」と、周囲が驚くようなプランを披露した。
 東京と争った福岡市でのイベント開催。意外性に富む新庄さんは、ある意味、それにふさわしい登場人物だった?

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2008年5月18日のニュース