石川 初回制球苦しんで3四球

[ 2008年5月18日 06:00 ]

 【ヤクルト0―3阪神】ヤクルトのエース石川にとって初回の乱調がすべてだった。制球に苦しんで3四球で2死満塁とし、鳥谷に手痛い先制の2点打。2回から立ち直ったが「初回は体重移動がうまくいかず、バランスが悪かった。途中から修正できたけど…」。3・4月の月間MVPも5月は未勝利。今季5度目の零敗で交流戦前の勝率5割復帰も絶望となり、高田監督は「石川は初回の四球がね。どうしたんだろう」と首をひねっていた。

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2008年5月18日のニュース