経済誌の評価額 ヤンキースが1位

[ 2008年4月17日 16:19 ]

 米有力経済誌フォーブスは16日、米大リーグの30球団を査定して評価額を算出し、松井秀喜外野手が所属するヤンキースを13億600万ドル(約1332億円)で1位と評価した。

 ヤンキースの評価額は昨年に比べて約9%増。2位のメッツが8億2400万ドル、3位には松坂大輔投手のレッドソックスが8億1600万ドルで続いた。4位は黒田博樹投手と斎藤隆投手のドジャースで6億9400万ドル、5位は福留孝介外野手のカブスで6億4200万ドル。30球団のうち25球団は5億ドル以下の評価。29位のレイズが2億9000万ドル、30位のマーリンズが2億5600万ドルで、フロリダ州に本拠地を置く2球団分を足してもヤンキースの半分に満たない。
 ニューヨークに本拠地を置くヤンキースとメッツは2009年に新球場に移る予定で、さらなる収入増が期待できると見込んでいる。(共同)

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2008年4月17日のニュース