“古巣”で勝った梨田監督「格別」

[ 2008年4月5日 06:00 ]

 【日本ハム3―2オリックス】森本の値千金の一打が3月27日以来の5割復帰と今季初の連勝をもたらした。1点を追う2回2死満塁から鴨志田の直球を狙い澄まし、右越え三塁打。「移動ゲームでキツいなんて、関係ねぇヒッツ」とネーミングした今季初適時打が決勝打となり「制球に苦しんでいたから真っすぐ1本に絞って外野の頭を越してやろうと大胆にいった。打つべきところで打てた」。1288日ぶりに“元本拠地”の京セラドームで白星を挙げた梨田監督も「もうちょっと点を取らないと」としながらも「三塁側で勝つのも格別だね」と笑顔だった。

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2008年4月5日のニュース