大場 松中から2本サク越え浴びる

[ 2008年2月9日 18:55 ]

 ソフトバンク注目新人の大場(東洋大)が、第3クール初日のこの日、初めて打撃投手を務めた。1人目の打者は松中。20球中、2本の柵越えを浴び「プロの打球は速さが違う。軽く振っているようで、鋭い打球を飛ばされた」と感心しきりだった。

 大学生・社会人ドラフト1巡目ルーキーは、以前から強打者相手に投げることを楽しみにしていた。その“挑戦”を受けた主砲は「粉砕とはいかない。打たれた後も内角を突いてきたし、そういう気持ちは大事。集中して楽しくやれた」と満足そうだった。

続きを表示

2008年2月9日のニュース