“主将は金獲れない”ジンクス破った小平 冬季五輪では史上初

[ 2018年2月19日 05:30 ]

平昌冬季五輪 スピードスケート女子500メートル ( 2018年2月18日 )

金メダルを獲得し歓声に応える小平
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 小平は「主将は金メダルを獲れない」というジンクスを破った。日本の主将が金メダルを獲得したのは92年バルセロナ五輪柔道の古賀稔彦以来で冬季は初。連覇を狙った04年アテネ五輪柔道の井上康生は準々決勝で敗れ、4連覇が懸かった16年リオデジャネイロ五輪レスリングの吉田沙保里は銀メダルだった。

 冬季五輪で主将がメダリストになったのは88年カルガリー五輪スピードスケート500メートル銅の黒岩彰、14年ソチ五輪スキージャンプ個人ラージヒル銀の葛西紀明に続き3人目。

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2018年2月19日のニュース