小平奈緒、安倍首相から電話で労い「みなさんの応援のおかげで…」

[ 2018年2月19日 10:16 ]

スピードスケート女子500メートルの金メダル獲得から一夜明け、会見する小平
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 平昌五輪スピードスケート女子500メートル金メダルの小平奈緒(31=相沢病院)が同競技で日本女子初の優勝を飾ったレースから一夜明けた19日、平昌のジャパンハウスで会見。冒頭では安倍晋三首相と電話がつながり「本当におめでとうございます」と労われ、祝福の言葉に「みなさんの応援のおかげで自分の実力を発揮することができました」と頬を緩めた。

 レースに対する気持ちを問われると「自信は正直ありました。しっかり自分の滑りができればいいタイムがでると思いました」と胸を張った。五輪2連覇中の李相花との決戦を制したレース後はライバルと涙ながらに抱き合った。会話した中身と聞かれると、金メダリストは「彼女は世界記録を持った選手なので私はまだリスペクトしていると伝えました」と答え終始笑顔だった。

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2018年2月19日のニュース