羽生 痛み止めを飲んでの演技だった…「ちょっと治療期間が必要」

[ 2018年2月19日 09:10 ]

平昌冬季五輪 フィギュアスケート男子

<フィギュア男子一夜明け会見>記念写真を撮ろうとした際、自分の体で宇野をすっぽり隠すおちゃめな羽生(撮影・高橋 雄二)
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 フィギュアスケート男子66年ぶりの五輪2連覇を達成した羽生結弦(23=ANA)が、フリーから一夜明けた18日に平昌で会見し、現役続行の意思を明かした上で、クワッドアクセル(4回転半ジャンプ)に挑戦すると宣言した。

 会見では昨年11月に負傷した右足首の状態についても説明した。まだ痛みが引いておらず「痛みとの闘いの中で何とか跳べるようになった。痛み止めを飲んでいた」と告白。「元々、損傷していた部位もあって詳細は分からない。ちょっと治療期間が必要だと思っています」と話し、3月の世界選手権(ミラノ)を欠場し、休養する可能性も示した。

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2018年2月19日のニュース