山元1位、渡部暁33位 スキーW杯複合予備飛躍

[ 2017年11月24日 10:03 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は23日、フィンランドのルカで個人第1戦の予選を兼ねた予備飛躍(ヒルサイズ=HS142メートル)が行われ、山元豪(ダイチ)が最長不倒の139・5メートルを飛び、143・6点で1位となった。渡部暁斗(北野建設)は110・5メートルの85・4点で33位だった。

 渡部剛弘(ガリウム)は23位、加藤大平(サッポロノルディックク)は24位、渡部善斗(北野建設)は41位で24日の本戦に進出。永井秀昭(岐阜日野自動車)は52位で落選した。予備飛躍の成績は本戦の前半飛躍が悪天候などで実施できない場合に採用される。(共同)

続きを表示

2017年11月24日のニュース