ゴンザガ大開幕４連勝　八村は５得点　ジョージ・ワシントン大は３敗目

　全米大学男子バスケットボールでＡＰ１７位にランクされているゴンザガ大（ワシントン州）は２３日、ポートランド（オレゴン州）でオハイオ州立大と対戦。８６―５９（前半４４―３１）で勝利を収めて開幕から４連勝を飾った。

　八村塁（２年）は後半の残り１分２７秒に決めた３点シュートなどで５得点をマークし、４リバウンドと１スティールも記録。敗れたオハイオ州立大は５戦目で初黒星を喫した。

　ラスベガス（ネバダ州）でＡＰ１５位のゼイビアー大（オハイオ州）と対戦したジョージ・ワシントン大（ワシントンＤＣ）は６４―８３（前半３６―４３）で敗れて２勝３敗。渡辺雄太（４年）は４０分間フル出場して１６得点をマークし、ディフェンスでも健闘したが勝利には結びつかなかった。

　ゼイビアー大は５戦全勝。ジョージ・ワシントン大は２４日にカンザス州立大（４勝１敗）と対戦する。

　なおＡＰ１位のデューク大（北カロライナ州）はポートランド州立大（オレゴン州）を９９―８１（前半４５―４９）で退けて６戦全勝。同２位のアリゾナ大（アリゾナ州）は６０―６６（前半３１―３０）でサザンメソジスト大（テキサス州）に敗れて３勝２敗となった。