竹田理事長 五輪招致で国際柔道連盟会長と会談

[ 2013年9月2日 10:14 ]

 2020年東京五輪招致委員会の竹田恒和理事長は1日、リオデジャネイロで開催中の柔道の世界選手権を訪れ、国際柔道連盟(IJF)のビゼール会長と会談した。同理事長は「東京が勝てば、世界の柔道ファンが日本に来て、IJFにもメリットがあると話をした。彼も『その通りだ』と言っていた」と説明した。

 ビゼール会長は各種の国際スポーツ団体が加盟する「スポーツアコード」の会長も務め、マドリード、イスタンブールの招致委関係者とも接触している。「自分には投票権がないので、3都市を公正に評価している。最後のプレゼンテーションが勝負を決めるだろう」と話した。(共同)

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2013年9月2日のニュース