王氏が野球、ソフト復帰を支持「IOCにとってベストの選択」 

[ 2013年9月2日 08:49 ]

 2020年夏季五輪で実施競技入りを目指す野球とソフトボールの統合団体、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は1日、世界の本塁打王、王貞治氏が「国際オリンピック委員会(IOC)にとってベストの選択」として五輪競技復帰を支持する姿勢を示したと発表した。

 野球とソフトはレスリング、スカッシュと1枠を争うが、王氏は「開催都市が東京に決まれば、日本全国から大きな注目を集めて最高の五輪スポーツを実現できる」と強調。欧州開催となった場合でも世界的な普及を理由に大会の成功に自信を示した。(共同)

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2013年9月2日のニュース