最終日団体戦で女子準決勝進出 男子敗者復活へ

[ 2013年9月2日 06:00 ]

世界柔道最終日

(9月1日 ブラジル・リオデジャネイロ=マラカナジーニョ・アリーナ)
 最終日の1日には団体戦が行われ、女子は個人戦の悔しさを晴らすべく、連覇に向けて順調に発進した。

 1回戦ではロシア、2回戦ではカザフスタンをいずれも5―0で下してオランダとの準決勝に進んだ。3年ぶりの優勝を目指した男子は2回戦でウズベキスタンに苦杯をなめた。90キロ級の西山将士が個人戦で負った右腕のケガで欠場し、4人での戦いを強いられた。先鋒(せんぽう)の福岡が延長戦で指導を受けて敗れ、大将の七戸も100キロ級の選手に技ありを取られて優勢負け。敗者復活戦に回った。

続きを表示

2013年9月2日のニュース