伊達 ベスト16ならず 第2セット粘り見せるも力尽きる

[ 2013年1月19日 19:33 ]

全豪オープンテニス女子シングルス3回戦でボールを追うクルム伊達公子

全豪オープンテニス第6日

(1月19日 オーストラリア・メルボルンパーク)
 テニスの全豪オープン第6日は19日、オーストラリアのメルボルンパークで行われ、女子シングルス3回戦でクルム伊達公子(42=エステティックTBC)がボヤナ・ヨバノフスキ(セルビア)と対戦、2-6、6-7で敗れ、ベスト16進出はならなかった。

 40代女子史上2人目の3回戦進出という快進撃を続けていた伊達が力尽きた。世界ランク56位の相手には1戦1勝で「うまくネットを使って展開したい」と話していたが、相手の鋭い動きにほんろうされ、ストレート負けを喫した。

 伊達は「(5日)連続してプレーしていることを考えれば悪くなかった。体が動いていれば、自分のテニスができることを確認できた」と語り、今後の戦いに前を向いた。

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