大貴6位 今季自己最高、葛西は11位 W杯札幌大会

[ 2013年1月19日 19:04 ]

6位に入った伊東大貴の2回目

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子札幌大会は19日、札幌市大倉山で個人第14戦(HS134メートル、K点120メートル)を行い、昨年の札幌大会で2連勝したエース伊東大貴(雪印メグミルク)が127メートル、135・5メートルの合計235・4点で今季自己最高の6位に入った。

 葛西紀明(土屋ホーム)が11位、竹内択(北野建設)が16位、小林潤志郎(東海大)が22位、作山憲斗(北野建設)は27位、渡部弘晃(日大)は29位だった。ヤン・マトゥラ(チェコ)が132メートル、135メートルの249・5点でW杯初優勝した。

 渡瀬雄太、岡部孝信、伊藤謙司郎、栃本翔平(以上雪印メグミルク)田仲翔大(加森観光&井原水産)鈴木翔(旭川大)は2回目に進めなかった。

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2013年1月19日のニュース