石川遼「自分で難しくした」 スコア伸ばせず130位後退

[ 2013年1月19日 08:34 ]

第2ラウンド、12番でティーショットを放つ石川遼

 米男子ゴルフツアー第3戦、ヒューマナ・チャレンジは18日、米カリフォルニア州ラキンタのPGAウェスト・パーマーコースなど3コースで第2ラウンドを行い、ラキンタCC(パー72)を回った石川遼はショットが不調で2バーディー、2ボギーの72と伸ばせず通算2アンダー、142で90位から130位に後退した。

 ロベルト・カストロ、ジェームズ・ハーン(ともに米国)がともに67をマークし、通算14アンダーに伸ばして第1日からの首位を守った。今大会は予選を3ラウンド行い、70位までが最終日の決勝ラウンドへ進む。

 ▼石川遼の話 ショットがぶれて、コースは難しくないのに自分で難しくしてしまった。スイング全体の精度が悪かった。予選通過ラインがだいぶ離れてしまった。3日目は通算で7、8アンダーを目指す。(共同)

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2013年1月19日のニュース