ヤマハ発動機 自滅で後半失速

[ 2011年11月19日 18:38 ]

トップリーグ第4節第1日 ヤマハ発動機13-26サントリー

(11月19日)
 ヤマハ発動機は前半33分にWTB徐吉嶺が約50メートルを走ってトライを挙げるなど、10―10で折り返した。番狂わせの気配もあったが、風下に回った後半は落球や反則で好機を逃す場面が続き、得点はPG1本だけ。突然の失速にSO大田尾は「雨で有利だったのに自滅した」と残念そうだ。

 前サントリー監督の清宮監督は開幕前に序盤4戦が重要と説いていた。古巣を相手に「勝つ気満々だった」という指揮官は、2勝2敗のスタートに「まだ力が足りない。今季は旋風を起こそうと挑んでいるが、風が少ない」と不満をあらわにした。

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2011年11月19日のニュース