池田 バラバラ75…1打足りず予選落ちで連覇夢散

[ 2011年11月19日 06:00 ]

ダンロップ・フェニックス第2日

(11月18日 宮崎・フェニックスCC=7010ヤード、パー71)
 池田はいいところなく連覇の夢はついえた。開幕前には「期待していただきたい」と自信満々だったが、初日50位から75を叩いてさらに後退。前日に練習場で2時間以上打ち込んだかいもなく、通算6オーバー。

 カットラインに1打及ばず「なんなんですかね。自分でも分からない。どれかがずれると、そこから全部がずれてバラバラになる」と肩を落とした。日本代表として出場する今週のW杯(中国)にも不安を残した。

 ▼1位G・フェルナンデスカスタノ 一日中雨だったので我慢を心掛けた。(5番から4連続バーディーなど、過去4回全てトップ10入りの相性の良さは健在)

 ▼2位・谷原秀人 雨で距離が出なくて2打目に3Wを持つこともあった。ティーグラウンドを前にずらしたり、ツアー側は天候を見て距離を調整してほしい。(69とスコア伸ばすも選手の立場を代弁)

 ▼4位・藤田寛之 日本オープンを終わってからスイングを修正して、だいぶショットの安定感が出てきた。(4バーディー、1ボギーの68で首位と3打差に浮上)

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2011年11月19日のニュース