男子は2人予選突破で五輪枠ゲット!女子は最終予選へ

[ 2011年11月19日 06:00 ]

 トランポリンの世界選手権第1日は17日、英国・バーミンガムでロンドン五輪予選を兼ねた個人予選を行い、日本勢は男子で伊藤正樹(金沢学院大ク)が108・669点の5位、上山容弘(大体大大学院)が107・359点の6位となり、決勝に進む予選上位8人(各国・地域2人まで)に与えられる五輪出場枠を獲得した。

 女子は岸彩乃(金沢学院大ク)の19位が最高で、25位だった山田紗菜(早大)とともに来年1月の五輪最終予選(ロンドン)に回った。男子予選は董棟(トウトウ)(中国)が111・490点でトップ。同決勝は19日に行われ、日本トランポリン協会はメダル獲得選手を五輪代表に決めるとしている。

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2011年11月19日のニュース