19歳・山口が圧勝初V 前女王の大貫は4位

[ 2011年11月19日 18:02 ]

 新体操の全日本選手権第2日は19日、千葉市の幕張メッセで個人総合の後半2種目を行い、女子は来年1月のロンドン五輪最終予選に出場する19歳の山口留奈(イオン)が合計101・150点を出し、2位中津裕美(東女体大)に3・675点の大差で初優勝した。

 山口はこの日のクラブの25・375点、リボンの25・100点を含む全4種目で最高点だった。3位は穴久保璃子(イオン)、2連覇を目指した大貫友梨亜(東女体大OG)は4位に終わった。

 男子は北村将嗣(花園大RG)が38・025点で2年連続3度目の優勝を果たした。

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2011年11月19日のニュース