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【城西大学】9月16日「俳句と現代詩のあいだ」をテーマにシンポ

[ 2016年8月26日 05:30 ]

 学校法人城西大学(水田宗子理事長)の国際現代詩センターは9月16日に、東京紀尾井町キャンパスでシンポジウム「俳句と現代詩のあいだ」を開催。芥川賞作家の多和田葉子氏による特別講演と、第一線で活躍している著名な俳人や詩人らによるシンポジウムを行う。参加費無料。要事前申し込み(定員150人)。

 同大学は昨年、創立50周年を記念して法人本部内に国際現代詩センターを設立。今年7月1日には中国と日本の詩人を招き「詩と幼年時代」をテーマとしたシンポジウムを開催した。

 今回のシンポジウム「俳句と現代詩のあいだ」は、それに続くもの。ドイツ語と日本語で作品を発表している多和田氏による特別講演「だぶる文字、かさなる声」と、第一線で活躍している著名な俳人と詩人らによるシンポジウムを開催する。

 日本の詩歌の伝統を持ちながら、現代の詩表現として発展してきた“俳句”と、20世紀の新たな表現として世界的に詩表現の主流となった“現代詩”。この2ジャンル間に広がる表現の空間について語り合う。

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