【神奈川大学】「みなとみらいキャンパス」（仮称）開設を発表

「みなとみらいキャンパス」の完成予想図
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　神奈川大学は創立者米田吉盛が１９２８年、横浜市中区桜木町に開設した横浜学院に始まり、３０年に前身の横浜専門学校を同神奈川区六角橋に移転、２０１８年には創立９０周年を迎える。

　このたび、横浜市が所有する「みなとみらい２１中央地区　４３街区」の事業予定者として決定されたことを受け、横浜を発祥とする同学園は、横浜市が目指す未来の姿「ＯＰＥＮ　ＹＯＫＯＨＡＭＡ」への寄与とともに知的、人的および物的な資源を横浜の地に結集し、未来社会を担う人材の養成はもとより、日本、世界中から集まる学生・人々とのコラボレーションの場・機会の提供を目的として「みなとみらいキャンパス」を開設することを決定した。

　同キャンパス開設により、本学は高等教育機関の使命・役割である公共性を重視し「地域・社会との連携」「大学資源の社会への還元」「災害時の拠点機能」などを一層強化していく。