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こだわり旬の旅

【岡山】駅からジーンズ尽くし!“聖地”児島 お宝満載の資料館も

[ 2016年6月4日 05:30 ]

児島駅に展示された巨大ジーンズの前に立つ駅長(左)と駅員
Photo By スポニチ

 倉敷市に国産ジーンズ発祥の地があった。宇野線から分かれる瀬戸大橋線で行く児島地区。江戸時代から絹織物の技術が発達しており、1960年(昭35)に初のジーンズが誕生した。児島駅に降り立つと、いきなり構内に掲げられた巨大なジーンズが目に飛び込む。さらに自動改札機のドアがジーンズの形をしていれば、駅長、駅員もデニムのジャケットにジーンズ姿。徒歩約10分の所には児島ジーンズストリートがあり、どの店でも世界で1本だけのオリジナルジーンズ(約3万5000円から)を作ることができる。

 駅からバスで約15分の「ジーンズミュージアム」は、メーカーの「Betty Smith」=(電)086(473)4460=が営む日本唯一のジーンズ資料館。ジーンズの歴史・資料やリーバイス初期モデル、旧式ミシンなどを展示。ジーンズファンにはたまらないスポットだ。

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