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数的不利も…ギリシャ指揮官 守備陣を称える「よく踏ん張った」

[ 2014年6月20日 11:54 ]

テクニカルエリアで不満そうなギリシャ代表のフェルナンド・サントス監督(AP)

W杯1次リーグC組 ギリシャ0―0日本

(6月20日 ナタル)
 日本と同様に何としても勝ち点3が欲しいギリシャだったが、結果はスコアレスドローで勝ち点1。フェルナンド・サントス監督は「カツラニスの退場が試合展開を大きく変えてしまった。レッドカードがなかったら、我々が勝っていただろう」と前半で数的不利を強いられたことを嘆いた。

 試合は全体を通して日本ペース。ボール支配率は日本68%に対してギリシャ32%、シュート数も日本にギリシャの倍となる16本を許した。しかしそこは伝統の堅守を誇るギリシャ。日本の猛攻を凌いだ守備陣に対しては「序盤すぎから日本が攻勢になったが、よく踏ん張った」と指揮官は称賛のコメントを残した。

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2014年6月20日のニュース