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ロナウド、左膝不安拭えず 16日ドイツと激突も

[ 2014年6月16日 10:15 ]

W杯1次リーグG組

 ポルトガルのエースでFIFAバロンドール(世界最優秀選手)に輝いたFWのC・ロナウドが不安を残したまま16日にドイツとの1次リーグ初戦に臨む。

 左太腿の筋肉損傷と左膝の膝蓋(しつがい)腱炎症で離脱していたが、10日の親善試合アイルランド戦で復帰し、65分間プレーした。しかし、12日の練習は15分程度のフィジカルトレーニングのみにとどめ、患部の左膝にアイシングを施したまま練習場を後にした。

 14日の練習では全体練習で軽めのランニングメニューをこなし、GKエドゥアルドは「彼はハードに練習している。(状態を)100%にして、私たちを助けてくれるだろう」とエース復活に太鼓判を押したが、万全の状態での出場は難しそうだ。

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2014年6月16日のニュース