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自信満々のロナウド「110%でいたいが…100%にはある」

[ 2014年6月16日 10:24 ]

ドイツ戦を前に記者会見するポルトガルのC・ロナウド

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会の1次リーグG組で16日にサルバドルで行われる初戦のドイツ戦に向け、左膝に痛みを抱えるポルトガルのエースFW、C・ロナウドが15日、公式会見に臨み「110パーセントでいたいが、(現状で)100パーセントにはある。チームを助けるには十分だ」と自信をのぞかせた。

 昨年の世界年間最優秀選手「FIFAバロンドール」に選ばれたC・ロナウドはこの日、試合会場で調整した。左膝にはテーピングをしており「痛みがなくなればいいと願うが、それは不可能だ」と話した。C・ロナウドは5月24日に欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝でPKによるゴールを決め、レアル・マドリード(スペイン)の優勝に貢献した。(AP=共同)

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2014年6月16日のニュース