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リオ市内のスラム街 お祭りムードの裏では無関心

[ 2016年8月7日 05:30 ]

リオデジャネイロ五輪開会式

(8月5日 マラカナン競技場)
 リオ市内のスラム街・ファベーラではブラジル国旗や五輪の飾り付けは見当たらない。

 南米最大とされ、公式には約7万人、一説には10万人以上が暮らすとされるロシーニャ地区では、テレビ中継で開会式を見る人もいたが、全体的には関心は低い。ロシーニャで生まれ育った観光ガイドのエジソン・ソウザさん(38)は「五輪の開催自体に反対する人も多いが、すぐに多くの人が応援に夢中になる。スポーツはブラジル人の愛国心に火を付けるんだ」と話した。

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2016年8月7日のニュース