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近藤&高藤 東京では必ず金を!「すごいインパクト与えたい」

[ 2016年8月7日 21:47 ]

メダリスト会見を行った近藤亜美と高藤直寿

 リオデジャネイロ五輪で6日に銅メダルを獲得した柔道女子48キロ級の近藤亜美(21=三井住友海上)と男子60キロ級の高藤直寿(23=パーク24)らが7日、リオデジャネイロ市のジャパンハウスでメダリスト会見に臨み、ともに2020年東京五輪での金メダルを誓った。

 「柔道は金メダルが必須なので情けなく申し訳ないと思っています」(近藤)、「夢である金メダルが獲れなくて悔しい思いでいっぱいです」(高藤)と、前夜と同じく望んだ結果ではなかったことを強調した。

 だが、4年後でも近藤が25歳、高藤は27歳。近藤は「今回3位という結果でまだまだ足りないとわかったので、次は金メダル獲れるよう頑張りたい」とレベルアップを誓い、高藤も「東京オリンピックで勝つということですごいインパクト与えられる思うので必ず金メダル獲りたいと思います」と意気込んだ。

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