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ジョワ&アダムス敗戦はいいガス抜き!?

 先週末に東西で行われたクラシックトライアル開幕戦は、チューリップ賞が4番人気ハナズゴール、弥生賞は9番人気のコスモオオゾラと、伏兵の台頭で大波乱となった。前者の父オレハマッテルゼ、後者の父ロージズインメイ共に産駒初の重賞制覇だったが、牡牝とも1番人気の支持を集めたディープインパクト産駒がそろって連を外したことで、より血統的な番狂わせ感が増幅された印象だ。

 苦しみながらも3着を確保したジョワドヴィーヴル、馬群をさばけず8着に終わったアダムスピークは、どちらも新馬→重賞の2戦2勝で臨んだ3歳初戦だった。不敗で3冠を制した現役時の連戦連勝キャラとは裏腹に、種牡馬としてのディープインパクトは今のところ「3戦目」が鬼門。初年度産駒を含めてデビュー3連勝を記録したのは現4歳のフレールジャック(未勝利→500万→ラジオNIKKEI賞)しかおらず、「不敗」の注釈抜きでも3連勝馬は他にムーンリットレイク(犬吠埼特別→白井特別→ノベンバーS)、ミッキーオーラ(未勝利→500万→見附特別)の2頭を数えるのみなのである。

 重賞級に突き抜けてくるディープインパクト産駒は、概して能力の最大値に体力が追いつかないというジレンマを抱えている。ちなみに5頭出しの弥生賞で最先着したのは、前走の京成杯でV3に失敗(4着)していたアーデント。ジョワドヴィーヴルとアダムスピークにとって今回の敗戦は、本番前のガス抜きという見方もできなくはない。(サラブレッド血統センター)

[ 2012年3月7日 06:00 ]

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