藤井正弘の血統トピック

【マイルCS】ペルシアン“G1ハンター”覚醒

 秋華賞のディアドラ、エリザベス女王杯のモズカッチャンと、この秋の京都開催で突如としてG1ハンターに変貌を遂げた種牡馬ハービンジャー。今週のマイルチャンピオンシップに送り込む3歳牡馬ペルシアンナイトにも要注目だろう。

 ペルシアンナイトの母オリエントチャームは、G1・4勝を挙げたサンデーサイレンス産駒唯一無二のダート王ゴールドアリュールの3歳違いの全妹。こちらは芝コースで4勝を挙げ、マーメイドS3着、秋華賞4着と、牝馬重賞でも好勝負を演じた。この母の2歳違いの全姉ラバヤデールは競走馬として3勝にとどまったものの、繁殖としてダートグレードと障害重賞に勝ったソロルを生んでおり、前記ゴールドアリュールが種牡馬としても大成功を収めたのは周知の通り。多芸多才であると同時に、極めて遺伝力の強い一族といえる。

 母の5歳違いの半弟でペルシアンナイトにとっては伯父にあたるゴールスキーは、7歳にしての重賞初制覇となった根岸Sなど、現役後半のダート路線での活躍が印象的な馬だが、3歳時の2010年マイルチャンピオンシップでレコード勝ちのエーシンフォワードとタイム差なしの3着に食い込んでいる。牝系単位で見れば8年越しの雪辱戦ということにもなるわけだ。ハービンジャー第3世代の“G1猛打賞”に乗ってみる手はある。(サラブレッド血統センター)

[ 2017年11月16日 05:30 ]

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