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横綱貴乃花のような「土俵の充実」を

スポーツニッポンの化粧廻し姿の貴乃花
Photo By スポニチ

 第65代、平成の大横綱貴乃花光司親方より、国技館の天井近くに掲げられる優勝色彩写真額と対なす本人贈呈用の一点物の超お宝を頂きました。スポーツニッポンの化粧廻し姿です。

 内臓疾患のために優勝から遠ざかっていた平成10年(1998年)の名古屋は、下半身に安定感が戻り、力強さが蘇っての復活を遂げたV19の場所でした。はっきりと覚えていますのは、千秋楽恒例の優勝者土俵下インタビューで「どんなに努力しても力が出ないものですから、引退も考えておりました」との発言にドキッとしたことです。

 当然、優勝を称える歓声が飛び交う満員札止の愛知県体育館が一瞬にして静まり返りました。しかし、7月場所4連覇について聞かれると「名古屋は最高です」と笑顔で答えて、場内からは万雷の拍手が沸き起こったのです。

 昨今、大相撲人気の盛り返しに、ファンとしては喜ばしいのですが、土俵上での所作振る舞いには不満が残ります。例えば、駄目押し。強烈に攻め立てられたとしても、一度もそんな醜い行為をしなかったのが横綱貴乃花。それどころか、勝負がついた時点で、相手力士が土俵下に落ちないようにグッと抱えた姿にこそ品格と力量の差を感じたものです。北の湖前理事長が掲げた「土俵の充実」とは、そのあたりのことを指してのことだと思う今日この頃であります。(河内家菊水丸)

[ 2016年3月23日 05:30 ]

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