フセインの肖像画　本連載の第１回目はもはや珍宝に!？

１６年半も連載が続いていることに感謝です
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　毎年、６月の末に盆踊りツアーの出陣式を開催。各地各所で開かれる盆踊りのやぐらの上で河内音頭を歌いまくり、９月の中旬で全日程を打ち上げて、10月から翌年の５月まで冬眠生活というスケジュールで動いております。しかし、新型コロナウイルス感染拡大により、超大型冬眠生活を余儀なくされるような気配を感じている今日この頃です。

　本来なれば、風薫る５月は、盆踊りの主催者ヘのあいさつや会食と忙しくなるのですが、ご多分にもれずに私もステイホーム中。そこで、京都府南山城村の自宅地下資料室にこもって、整理作業にいそしんでおります。

　そんな中、スクラップ帳を広げましたら、２００３年（平15）年10月12日付、この連載の初回の記事が出てきました。湾岸戦争開戦45日前のイラク・バグダッドでの「平和の祭典」に出演した時に政府からもらったサダム・フセインの肖像画について書いています。

　まだ、フセインが存命だったのですね。もはや、この記事自体が珍宝（写真）。とともに、16年半続いていることにも驚きました。今後ともよろしくです。（河内家菊水丸）