小5から愛読の月刊「大相撲」に“ケイコ先生”のサインいただきました…これぞ、まさに珍宝！

春野恵子さん（左）がYouTubeの収録に来てくれました
Photo By 提供写真

　私が館長を務める大阪府八尾市の河内音頭記念館で開催する定員30名限定の「河内音頭セミナー」。新型コロナウイルス感染拡大により、現在は無観客でのYouTube配信を行っております。

　先日、第95回の収録にお越し頂いたのは、浪曲師春野恵子さん。実は、読売系「進ぬ！電波少年」で、お笑い芸人・坂本ちゃんの家庭教師ケイコ先生として人気を博した後、浪曲の世界に入るまでの間、私が小学5年生から定期購読していた月刊「大相撲」に「三年先のけいこ」という連載を持っておられたのです。

　楽屋にて、その初回の2001年（平13）9月号の表紙に「春野恵子ではなく、唐木恵子と書いて欲しい」とお願いをしました。「えーっ！読んでくださっていたのですか！！」と驚かれ「どんなサインだったかしら」としばらく考えてから、記してくれはりました。

　ちなみに最終回は、大横綱貴乃花関が引退されて一代年寄となられた03年（平15）3月号。そのページにもサインを書いてもらってます。まさに珍宝でありましょう。（河内家菊水丸）