梅沢富美男　広末涼子の離婚発表で「許せない」こととは？「離婚がほっとしたのかというふうに」

俳優の梅沢富美男
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　俳優の梅沢富美男（72）が24日、日本テレビ系「情報ライブ　ミヤネ屋」（月～金曜後1・55）にコメンテーターとして生出演し、不倫騒動の渦中にあり、アーティストのキャンドル・ジュン氏（49）との離婚を発表した女優の広末涼子（43）について自身の見解を語った。

　シェフの鳥羽周作氏（45）とのダブル不倫を認め、無期限活動自粛中の広末は23日、所属事務所の公式サイトで、「私事ではありますが、私と広末順さんとは話し合いをした上で、離婚することに合意し、離婚届を提出いたしました」と発表。3人の子供の親権は広末が持つとした。

　梅沢は「これは男と女の問題ですから。広末さんからすれば、子供と旦那さんに頭を下げる、申し訳ないというのは当然のこと。相手の男性は奥様と子供に申し訳ないと。その問題ですから」と、あくまでお互いの家族と向き合うべき問題とした。

　また、広末が離婚公表の理由を「この報告をもって今回の一件が終着し、これ以上子どもたちの不安や心配が広がることのないことを願って、お伝えさせていただくことに決めました」と説明したことについては、「離婚だという一つの件で“終結した”と言い切っているのはとても気になるし、失礼な話」と指摘。相手側の家族への配慮を欠いた表現に憤りを口にした。

　それ以上に、梅沢が気になったのは、「最後に、生きることへの前向きでお優しいお言葉をくださり、応援してくださった方々に、心より感謝し、お礼の気持ちを伝えさせてください。本当にありがとうございました」という最後の一文だったという。

　梅沢は「とっても気に入らないのは、誰にこれを言っているんですか？あなたたちの問題でしょう？世間の人に謝る必要はない。自分たちの家庭の問題ですから」と疑問を呈した。ファンの応援のおかげで離婚できたと取られかねない発言だけに、「それを、さもファンの方に応援して下さったとか。離婚したことがほっとしたのかというふうに取られちゃう。それがちょっと許せない感じがしますね」と怒りは止まらなかった。