剣翔 相撲界ならではの上下関係「最初嫌でしたけど、1週間くらいで慣れた」意外な理由

[ 2023年7月24日 21:24 ]

剣翔
Photo By スポニチ

 大相撲の幕内・剣翔(31=追手風部屋)が、24日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜後9・00)にゲスト出演し、相撲界ならでは上下関係について明かした。

 この日は関取数が角界1位の追手風部屋から、関脇・大栄翔(29)、幕内・翔猿(31)、大翔鵬(28)とともに出演。剣翔は、4人のうち最も先輩なのが大栄翔で、最も年上なのが自分だと説明した。

 剣翔、翔猿、大栄翔は相撲の名門・埼玉栄高出身。「僕が3年生の時に翔猿関が2年生で、大栄翔関が1年生。僕と翔猿は大学に行って、大栄翔関は高校から相撲部屋に入った」と説明し、「僕が入門した時に大栄翔関がすぐ関取に上がったので、僕が付き人に付いてました」と驚かせた。

 高校の2年後輩の付き人に付くことで、上下関係は高校時代と逆転。「最初はプライドがありますから…」と、複雑な思いだったという。しかし、「ご飯に行っても飲みに行っても全部、関取が全部出してくれますから。最初嫌でしたけど、1週間くらいで慣れました」とぶっちゃけ、爆笑をさらっていた。

 剣翔は本来、先輩である大栄翔に敬語を使わなければいけないというが、「仲がいいので、お互いタメ口ですね」と明かしていた。

 さらに、翔猿は剣翔と「幼稚園から一緒なんですよ」と、幼なじみでもあることを告白。「ずっとパシられてます」と笑わせていた。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年7月24日のニュース