日本テレビ　キンプリ新番組に手応え「期待をさらに上回る好調なスタート」「まったく心配しておりません

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　日本テレビの定例社長会見が24日、東京・汐留の同局で行われ、今月スタートしたKing＆Princeの新番組「キントレ」（土曜午後1・30）について手応えを明かした。

　同番組は永瀬廉と高橋海人の2人体制となって初のレギュラー番組。5月まで同局で放送された冠番組「King＆Princeる。」に続き、劇団ひとりとお笑いコンビ「アンタッチャブル」の山崎弘也が出演している。

　7月1日放送の初回は嵐の櫻井翔と女優の中条あやみをゲストに迎え、10万円超えの高額商品を見極めるゲーム「怪盗メキキントレ」で真剣バトル。いろいろなバイトを通じて世の中を支える仕組みや給料を調査する企画「バイトレ」も始動。高橋がディスカウントストア「ドン・キホーテ」で人生初のバイトに挑戦した。

　専務執行役員の福田博之氏は「我々の期待をさらに上回る好調なスタート。TVerの再生数も初回から好調です」と番組の好スタートを喜んだ。

　「永瀬さんと高橋さん、前からお手伝いいただいている、劇団ひとりさん、ザキヤマさん（山崎弘也）ほか、ゲストの皆んがかなり熱量高く頑張っております」としつつ「まったく心配しておりません」と自信。「いいスタートができたなと思っております」と手応えを口にした。

　初回の1日は世帯平均4・0％、個人平均2・3％を記録。8日（2回目)は世帯4・4％、個人2・4％を初回を上回っている。その後も、15日（3回目）は世帯3・0％、個人1・7％、22日（4回目）は世帯3・9％、個人2・3％で推移している。