西川きよし＆ヘレン　同居している長男・忠志の嫁は長女・かの子の幼なじみ「お嫁さんなのか娘なのか」

西川きよし（左）と西川ヘレン
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　お笑いタレント・西川きよし（77）とタレント・西川ヘレン（76）夫妻が24日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。長男で吉本新喜劇の西川忠志（55）の妻について語った。

　今年で結婚56年になるという2人。司会の黒柳徹子が「現在は8人家族」ときよし、ヘレン夫妻、長男で吉本新喜劇の西川忠志と妻、長女のタレント・西川かの子と孫3人で暮らしていると明かすと、きよしは「はい。でも帰ったらほっとします」「2人だけでは寂しいんですよね」と語った。

　黒柳が「ご家族が仲いいっていうのは、ご長男の嫁は3歳の時から知ってる子なんですって」と続けると、きよしは「そう。仕事から帰りますと、うちの娘、かの子と一緒に座って3歳、4歳の子が、“あっ、おじさんおかえりなさい”って」「そんなこんなの人が、今“ただいま～”って帰ったら、“あっ、パパさん、おかえりなさい。きょうはサケとタラ、どっち焼きます？”とか言われたら、変な気持ちになりますよ」と冗談めかして話してみせた。

　ヘレンは「いやもう本当にうれしいです。3つで、幼稚園で（かの子と妻が）出会って、そして小学校、中学校とずっと同じで、そして留学しましたので、2人共、同じ（米）ミネソタに。そして戻って来ましてから、それぞれ別の大学に行きまして、大学卒業して、すぐ長男の所にお嫁さんに来てくださったんです」とかの子と忠志の妻が幼なじみであったと説明。「だからもう3つからですので、お嫁さんなのか、娘なのか」と笑顔で話した。

　きよしはさらに「これもまた言うとかなあきませんけど、うちは大体女性の方からプロポーズをするという。モコちゃんって言うんですけど、智子さん、忠志の方にプロポーズをして」とぶっちゃけ。ヘレンは「いえいえ。そこは深く分かりませんですが。やっぱり二人のことですから」と笑いながらフォローした。

　黒柳が「お台所はヘレンさんからお嫁さんにバトンタッチなさったんですって」と続けると、ヘレンは「よくお台所のことも知ってくれてましたし、主人の父、母、私の母がいる頃から、しょっちゅう遊びに来て一緒にご飯を食べてくれましたので、味も分かってくれてますし」と目を細めた。