西川きよし 収入「10倍以上」の超格差婚だった 当時の給料ぶっちゃけ「その頃僕」

[ 2023年7月24日 14:21 ]

西川きよし(左)と西川ヘレン
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 お笑いタレント・西川きよし(77)とタレント・西川ヘレン(76)夫妻が24日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。きよしが結婚当時の給料を明かす一幕があった。

 2人は結婚して56年。司会の黒柳徹子から、「お二人が10代で出会った時、ヘレンさんは吉本(新喜劇)の何と言っても先陣切ったマドンナで。きよしさんは通行人」役と紹介されると、きよしは「通行人Aです。Bが坂田利夫さん」と明かした。

 それでも二人はきよしがへんとう腺が腫れたヘレンを自宅で休ませたことから家族ぐるみで親しくなり、急接近。ヘレンが「こんな私で良かったら、お嫁さんにしてくれませんか?」と逆プロポーズして結婚することになったという。

 きよしは「お金のこと言ったらなんですが、(ヘレンが)約20万円ぐらい収入があるような時に、その頃僕2万円なかったですね。10倍以上」と格差婚であったとぶっちゃけた。

 黒柳が「それできよしさんの給料で生活しますと」と語ると、ヘレンは「はい。頑張ってもらいたいと思いましたし、きっと私を幸せにしてくれるやろなっていうその意気込みがね、本当に意気込みがぐっとこれがあるんですね。若い頃から」と理由を説明。「だから私はその背中を見て頼りにして、朝、一緒に暮らし始めました時には必ず、“きっといいことがあります、きっと一つずつ上がっていけますよ”って毎日言いました」と励ましていたと語った。

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