父の葬式で漫才 スピードワゴン・井戸田の全く“心温まらない”まさかの理由とは

[ 2023年7月24日 18:40 ]

「スピードワゴン」井戸田潤(左)と小沢一敬
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 お笑いコンビ「スピードワゴン」が、22日放送のカンテレ「おかべろ」(土曜後2・28)に出演。小沢一敬(49)が、「明るい天然」と称する井戸田潤(50)についての、信じられないエピソードを語った。

 変わった人だとみられることが多い小沢。「話していいですか」と世間のイメージを変えるため、井戸田のある話を紹介した。それは10年近く前の、井戸田の父の葬儀でのこと。井戸田から「来てほしい」と言われた小沢も葬儀に参列した。

 実は井戸田の父は、愛知県小牧市で市会議員をしていたほど、地元では名士。大きな斎場に入らないほどの大勢の弔問客が訪れたという。斎場の隅で見ていた小沢は「潤が親族のあいさつで出てきた時。普通は皆さんは紙を持っているけど、潤は手ぶらで出てくるの」と、挨拶文などの下書きもなしに登場。「(漫才師として)フリートークを見せてやるみたいな感じでね。“うちの親父は”ってエピソード漫談をしだすの」と振り返った。

 「だけどお葬式だから、全然ウケないの」。静まり返った斎場で、井戸田がどうするか、を見ていたという小沢は「エピソード漫談が全然ウケないからさ。急に“実は皆さん、この会場に相方の小沢さんが来ています”」と紹介が始まり、そして「小沢さん、前来て。漫才やるよ」と急きょ呼び出されたと明かし「俺、葬式で漫才やらされたの」と苦笑いした。

 ナインティナイン・岡村隆史は「漫談で終わらせるつもりだったんじゃないですか?」と井戸田に尋ねると、「一笑いもなかったんだよ」とポツリ。「(笑いが)クスリともなかったから、よし、じゃあ本ネタの漫才を見せてやるよって。おい、小沢さん。上がって来いよ」と呼び出したと明かし、岡村もまさかの理由に笑い転げていた。

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