メイウェザーへの“花束ポイッ騒動”ごぼうの党代表が謝罪「とんでもない過ちをしてしまった」

[ 2022年9月29日 19:43 ]

ヒカルのツイッター(@kinnpatuhikaru)より

 政治団体「ごぼうの党」の奥野卓志代表(48)が29日、ユーチューバー・ヒカル(31)のYouTubeチャンネルに出演。25日に行われた総合格闘技イベント「超RIZIN」での元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(45=米国)への花束贈呈の場面で、花束を渡さずリングに落としたことについて謝罪した。

 奥野代表は「あの行為自体は、あの場に決して適切ではなかったというふうに、深く思いました。炎上商法とは言われるんですけど、そういうつもりはなくて。でも、多くの人を悲しませてしまったし、井上尚弥さんが仰っていたように、一生懸命自分が頑張っている場所を汚されたら、同じような気持ちになると思うんです」と発言。

 「本当に多くの人にしんどい思いをさせて、日本のイメージがマイナスに語られることもあると思うんです。とんでもない過ちをしてしまったのかなと。今回ヒカルさんに機会をいただいて、謝罪する場を作っていただきました」と語った。

 奥野代表は続けて「何より、朝倉未来選手とメイウェザー選手ですね。試合が始まる前の空気を汚してしまったことを、お二人に謝罪させていただきたいと思います。本当に申し訳ありませんでした」と頭を下げる。「そしてメイウェザー陣営のみなさんも、日本人のプレゼンターからあのようなことをされると思ってなかったと思います。悲しい思いをさせてしまったことを、謝って許されることではないと思うんですけど、謝罪させてください。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。

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2022年9月29日のニュース