「青天を衝け」渋沢栄一、土下座強要シーンに「半沢直樹」ほうふつ!?ネット「江戸版半沢直樹を見た…」

[ 2021年3月7日 20:45 ]

「青天を衝け」第4話。渋沢栄一(吉沢亮・手前右)(C)NHK
Photo By 提供写真

 俳優の吉沢亮(27)が主演を務めるNHK大河ドラマ「青天を衝け」(日曜後8・00)は7日、第4話「栄一、怒る」が放送された。

 渋沢家は岡部藩の陣屋から呼び出しがあり、渋沢栄一(吉沢)は父・渋沢市郎右衛門(小林薫)の名代として伯父・渋沢宗助(平泉成)らととも訪れた。岡部藩代官・利根吉春(酒向芳)から御用金として「渋沢市郎右衛門は500両」などと伝えられた栄一は「500両」とポツリ。

 周りが頭を下げる中、この通達に納得のいかない栄一は呆然。宗助から促されて頭を下げつつ、利根に父の名代として訪れたことを前置きし「家に戻りまして父に申し伝えた上、またお請けにまかり出ます」と伝えた。

 これに利根は「今すぐ承知したと申せ」と激怒。それでも「御用を伺いに来ただけ」と一歩も引かない栄一。利根が刀に手をかけても睨みつけたまま動じない。その姿に宗助が「(承知したと)言え。言わんか」と言いながら栄一の頭を無理やり下げさせた。

 このシーンにSNS上では「陣屋の栄一がちょっと半沢直樹っぽかった」「半沢直樹並みの土下座拒否」「半沢直樹の土下座強要思い出した」「江戸版半沢直樹を見た…」「半沢と大和田常務を彷彿とさせる土下座強要」「半沢直樹的土下座展開」といった声が上がり、TBS日曜劇場「半沢直樹」のワンシーンをほうふつさせた。

続きを表示

この記事のフォト

2021年3月7日のニュース