M―1、インディアンスがネタ披露 審査員の上沼恵美子「トップバッターで…ちょっと涙でました」

[ 2020年12月20日 19:40 ]

「M―1グランプリ2020」ファーストラウンドの「インディアンス」(C)M―1グランプリ事務局
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 漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2020」(優勝賞金1000万円)決勝が20日、東京・六本木のテレビ朝日で行われ、敗者復活から進出したお笑いコンビ「インディアンス」がファーストラウンドでネタを披露した。

 審査員は「オール阪神・巨人」オール巨人(69)、上沼恵美子(65)、「サンドウィッチマン」富澤たけし(46)、立川志らく(57)、「ナイツ」塙宣之(42)、「ダウンタウン」松本人志(57)、「中川家」礼二(48)=五十音順=。3年連続で同じメンバーが務めた。

 インディアンスはトップバッターで、ヤンキーにちなんだネタを披露。得点は625点(巨人89、富澤89、塙85、志らく89、礼二90、松本90、上沼93)だった。

 審査員の上沼は「トップバッターで(敗者復活組からスタジオに)走ってきて、あれだけできませんって。感動しました。ちょっと涙でました」とコメント。

 松本は「うるさいわあと思ったタイミングが絶妙。一番我々が“うるさいわあ”って思った瞬間で。どんどんノッてきて、どんどん花が開いていった。よう頑張ってるなと思いました」と評した。

 決勝進出者は、アキナ、マヂカルラブリー、見取り図、錦鯉、ニューヨーク、おいでやすこが、オズワルド、東京ホテイソン、ウエストランドの9組に敗者復活戦を勝ち抜いたインディアンスを加えた10組が参加した。

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