松本人志 「THE W」の審査方法に「数値化した方が見ている人が納得できる」

[ 2020年12月20日 11:51 ]

ダウンタウンの松本人志
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 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(57)が、20日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。ピン芸人の吉住(31)が4代目女王に輝いた、女芸人No・1を決めるコンテスト「女芸人NO.1決定戦 THE W(ザ・ダブリュー)2020」の審査方法について「数値化した方が見ている人が納得できる」と見解を示した。

 大会を見ていたという松本は「審査員が大変そうでしたね」と指摘。これには番組MCの東野幸治(53)も「俺もホント思いました」と同調。松本は「1人コントとか2人コントとか漫才とか、いろんなのがあるから、逆に点数を付けた方がいいと思う。そうした方が見ている人がモヤモヤせずに見られると思う」と私見を述べた。

 決勝は10組がAブロックとBブロックに分かれて、それぞれ勝ち抜き形式で審査員はそれぞれいいと思った方を選び、勝ち残った者が最終決戦に進むという形。点数では出してないことに触れ、「比べにくいからこそ、AかBかの価値にしちゃっているんだけど、むしろ数値化した方が見ている人が納得できると思う。(勝ち抜けみたいな形じゃなくて?)そう」と続けた。

 最後には、「リンゴが吉本愛が強すぎるやろ!」とハイヒール・リンゴ(59)にチクリ。「最後はさすがに吉本愛は離したけど。あれ以上やったら焼けリンゴになってるんで…」と話すと、東野も「リンゴさん、Bブロック、選んだ方が全部負けてる」とイジリ笑わせた。

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2020年12月20日のニュース