M―1、ニューヨークがネタ披露 松本人志「おもろかった。チャレンジャーって感じ」

[ 2020年12月20日 20:04 ]

「M―1グランプリ2020」ファーストラウンドの「ニューヨーク」(C)M―1グランプリ事務局
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 漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2020」が(優勝賞金1000万円)決勝が20日、東京・六本木のテレビ朝日で行われ、お笑いコンビ「ニューヨーク」がファーストラウンドでネタを披露した。

 審査員は「オール阪神・巨人」オール巨人(69)、上沼恵美子(65)、「サンドウィッチマン」富澤たけし(46)、立川志らく(57)、「ナイツ」塙宣之(42)、「ダウンタウン」松本人志(57)、「中川家」礼二(48)=五十音順=。3年連続で同じメンバーが務めた。

 ニューヨークはファーストラウンド2組目に登場。細かい犯罪を重ねる男のネタを披露。得点は642点(巨人88、富澤93、塙93、志らく91、礼二91、松本92、上沼94)だった。

 審査員の松本は「ちょっと腹が立つんですけど、おもろかったですね。攻めてるなあって感じがして。なんかチャレンジャーって感じがして面白かった」とコメント。

 ナイツ塙は「これは無限に時事ネタができるなって思いました」と評した。

 決勝進出者は、アキナ、マヂカルラブリー、見取り図、錦鯉、ニューヨーク、おいでやすこが、オズワルド、東京ホテイソン、ウエストランドの9組に敗者復活戦を勝ち抜いたインディアンスを加えた10組が参加した。

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