生島ヒロシ 小林麻耶の生配信での発表に驚き「そこまで言うのかなと」

[ 2020年11月13日 08:30 ]

生島ヒロシ
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 フリーアナウンサーの生島ヒロシ(69)が13日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜前5・00)に生出演。自身が会長を務める「生島企画室」との契約終了が発表された、フリーアナウンサーの小林麻耶(41)について言及した。

 小林は12日に木曜レギュラーを務めていたTBS「グッとラック!」(月~金曜前8・00)の生放送を欠席。同日放送前の朝6時に自身のYouTubeチャンネルの生配信で「私、きのう午前中に突然、番組の降板を言い渡されて、きょう番組に出演できないことになりました。ファッションコーナーのスタッフさんからいじめを受けておりまして、それに耐えられずに今週火曜にあったロケを行かない決断をしたんです」と満面の笑顔で報告。事務所社長が「いじめから守ってくださらなかった」と主張し、社長と、降板を通告した番組チーフプロデューサーに向けて、明るい口調で「ありがとうございました!」と皮肉を込めた。その後、TBS側も小林の降板を発表した。

 事務所との契約終了について、生島はあらためて「なかなか正常なマネジメントが難しくなってしまったということで契約終了ということになってしまいました。本当に残念な形になってしまいました」と説明。「グッとラック!」降板劇も「結局、電撃降板という形になってしまいました」と残念がった。

 「TBSのテレビの番組の皆さんとはもう、いろいろ詰めに詰めまして、ずいぶんといろいろな交渉を行っていたようなんです」と局側と事務所は交渉は続けていたと説明。生島も小林もTBSアナウンサー出身という立場でもあり、「僕も小林くんもTBSに育ててもらって、本当に特別な思いがあると思う。それがどうしちゃったんだろうな…」と急展開に首をひねった。

 小林の生配信について、同時間帯に自身は生放送中だった生島は「ちょうど僕は生放送中ですから、知らなくて。YouTubeのスタートに関してもあまり聞いてなくて」としつつ、「内容は後から聞いたんですけど、そこまで言うのかなと驚いちゃいました」と困惑した。

 「才能がありますし、生放送における瞬発力とか、アナウンサーとしての可能性は大きいものがある」と小林の能力は高く評価していると強調。「今のままだと僕なんかも残念で残念で仕方がない」と悔やんだ。

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2020年11月13日のニュース