嵐　“ラストデー”大みそかに生配信ライブ!5人の切なる願い実現、ファンへの“贈り物”

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　今年いっぱいで活動を休止する嵐が“ラストデー”の12月31日に生配信ライブを行うことを12日、発表した。

　今月3日に配信された「アラフェス」は収録済みの映像で、生のライブは今年初。無観客での開催となるが、ファンにとっては生で5人とつながれる待望の瞬間となる。

　休止前の“最後”をファンと迎えるのは、5人の切なる願いだった。この日、ファンクラブサイトに公開した動画で櫻井翔（38）は「（昨年1月の）休止発表後は今年の12月31日はファンと共に過ごしたいとずっと考えていた」。二宮和也（37）は「この生配信というのは、一人でも多くの人と、同じ条件で楽しい時間を過ごせるように、コロナ前から模索していた」と話した。

　観客を会場に入れて一緒の時間を過ごす形にはできなかった。でもきっと、嵐には会場を埋め尽くすみんなの笑顔が見えるはず。最高の贈り物とともに、嵐は伝説になる。