生島ヒロシ 小林麻耶との契約終了に「残念」 “グレートリセット”願う「本来の麻耶ちゃんに」

[ 2020年11月13日 08:21 ]

生島ヒロシ
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 フリーアナウンサーの生島ヒロシ(69)が13日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜前5・00)に生出演。自身が会長を務める「生島企画室」との契約終了が発表された、フリーアナウンサーの小林麻耶(41)について言及した。

 スポーツ新聞を紹介するコーナーの中で「今日はですね、これは避けて通れないと思うんですけど」と切り出した生島。「我々の事務所としては、(契約)解除、終了しましたので小林麻耶さん。なかなか正常なマネジメントが難しくなってしまったということで契約終了ということになってしまいました。本当に残念な形になってしまいました」と残念がった。

 小林は12日に木曜レギュラーを務めていたTBS「グッとラック!」(月~金曜前8・00)の生放送を欠席。同日早朝に自身のYouTubeチャンネルに動画をアップし、番組側から降板を通告されたことを明かしていた。その後、TBS側も小林の降板を発表した。

 生島は「本当にお世話になったTBSテレビのスタッフ、特に『グッとラック!』のスタッフは麻耶ちゃんに対する期待も大きかったんです。いろいろな状況も考えて、プロデューサーの方も配慮してくださって、スタッフも努力してたんですけど、どうしてこういう展開になってしまったのか」と急な展開に困惑。「僕は細かいことは実際、本当に(報告を)受けてなかった」とこれまで自身には詳細な報告はなかったとしながらも、「僕に知らせると、かえって心配をかけるだろうという事務所の配慮だったと思うけど、結局、電撃降板という形になってしまいました」と続けた。

 世界経済フォーラムの「ダボス会議」の来年のテーマが“グレートリセット”であることを引き合いに「前向きな形でリセットしていくというのがキーワード。今の麻耶ちゃんにはグレートリセットを望みたいと思います」とエール。「せっかくある才能はもったいないなと。夫婦間のこととかよくわかりませんが、本当に能力が高くて、ボートレースの仕事なんかもプロの方が驚くようなリサーチをして仕事をされる方です」と小林の仕事に対する姿勢を評価したうえで「本来の麻耶ちゃんにグレートリセットしてほしいと心から願います」と呼びかけた。

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2020年11月13日のニュース