沢口靖子主演「科捜研の女」第4話12・0% 4話連続2桁キープ

[ 2020年11月13日 12:29 ]

女優の沢口靖子
Photo By スポニチ

 女優の沢口靖子(55)が主演するテレビ朝日のドラマ「科捜研の女」(木曜後8・00)の第4話が12日に放送され、平均世帯視聴率は12・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが13日、分かった。初回から4話連続で2桁をキープした。

 初回は10・7%で好発進。第2話は0・4ポイント上昇させ、11・1%、第3話は10・9%だった。

 京都府警科学捜査研究所の法医研究員・榊マリコ(沢口)ら個性豊かな研究員が、専門技術を駆使して事件の真相解明に挑むシリーズの第20弾。昨年放送された第19弾は、シリーズ20周年と同局の開局60周年を記念して異例の通年放送となり、全34話の平均視聴率11・6%と安定した人気を見せた。

 第4話は、タレントの真弥(篠原真衣)が新築の戸建て住宅で絞殺された。第一発見者は婚約者の雄吾(小堀正博)で、翌週、結婚する予定だった2人は、新居で落ち合う約束を交わしていたらしい。臨場したマリコ(沢口靖子)は、駆け付けた雄吾の母の美香子(杉田かおる)と出くわす…という展開だった。

続きを表示

2020年11月13日のニュース